根っこの地

このプロジェクトを始めるきっかけ

 岐阜・恵那に来て8年が経ち、キャンプ場を運営しながら敷地内の整備、建物の修繕、山水の確保、森の整備など様々なことを経てきました。そして、昨年末にある一件の土地を引き継ぐことになりました。


 そこは、住めなくなった母屋とプレハブ小屋があり、春〜秋には管理のため月に数回通う住人がいたのですが、高齢となり手放したいということでした。これまで手入れしてきた思いもありそれらも含め引き継ぐことに。


 田舎で思い描いていた暮らしが、ここを受け取った瞬間に動き出しました。「ここなら形にできる」そんな手応えとともに、このプロジェクトは生まれました。


昔の生活の知恵を取り戻す自給自足の暮らし

 昔の暮らしの知恵をもう一度思い出しながら、できることを自分たちでつくっていく。パーマカルチャーの考え方も取り入れつつ、自然とつながる暮らしをゆるく実践していく場所になればと思います


里山の暮らし“零乃年を目指す仲間を募集!

 里山での暮らしをゼロからゆるく育てていく“零乃年”(ゼロノトシ)。自然に寄り添いながら、自分たちの手で暮らしをつくっていく仲間を募集します。


「根っこの地 里山再生プロジェクト 零乃年」
2026年3月に庭の手入れを兼ねて見学会を開催!

 この先、移住や田舎暮らしを考えている人には、役立つ実践となるでしょう。専門の先生はいませんが、里山の住人先生がたくさんいます。みんなと学び合いながら進めていく里山暮らしの再生プロジェクトです。完璧さよりも、ゆるやかに、楽しく、この土地の“根地バイブス”を感じよう!

 まずは、3月は茶の木の剪定をする時期なので体験と合わせ見学&交流会を行います。その際には、プロジェクトの詳細などご説明します。申し込みはブログにて

“零乃年”は、プロジェクトが動き出す前の“ゆるいスタートの年”。里山の空気に触れながら、この場所を一緒に感じていく年にしたいと思います。


このプロジェクトへの想い

 私自身もここに関わる人たちもそれ以外の人たちもどんな世界の動きに揺らぐことなく、自分のペースでしっかりと地に根を張っていけるような場所でありたい。

 里山の暮らしは、季節の流れに寄り添い手を動かし体を使い、自分たちの暮らしを自分たちで育てていく力を育んでくれる。昔の人たちの暮らしには、知恵があり不便な中でもしっかりとした小さな幸せや喜びを大切にしていたのだろうと感じます。季節ごと日ごとのその積み重ねと外の状況に左右されない“生きる力”になると信じています。