ひととき根っこの森
開催決定!
2024.10.5sat-6sun
人は、森から恵を得るため、人は森に入り密接した生活をしていました。
人と自然が交じり合う森で、自然に還り、学び、暮らす。
そんなことをテーマに「ひととき根っこの森」が始まりました。
人が森から離れたため、森が荒れ果ててきました。もう一度
人と森の関係を創り、蘇らせるきっかけになればと思います。
concept
人は森によって育まれる。森は人の手によって育まれる。木が集まって森になる。人と自然は混じりあって共存できる。
株式会社ひとと木の森は「自然に帰る」「自然を守ること」「自然とともに生きる」事の大切さを伝え、人と森の生活には密接な関係があることを楽しみながら伝え、人の手が入ることで森がよみがえり、綺麗になって、続いていくと言う事も伝えられるような時間を一緒に共有したいと考えています。
すべての生き物は、自然の中にあり、そこに身を置くすべての生き物は、お互いを尊重しながら、支え合っていく必要があります。
私たちの思う豊かな森とは、動物や草木、水の流れ、風の通り、太陽の光、そして人間も全てが相乗しあって、お互いを尊重しながら、地中深くへ、空高くへと生命を育む様のことだと思います。
『人間』の主張が強ければ、無理な林野開発などによって、山や、森の木々を、なぎ倒してしまえば、実りがなくなり、動物たちは生活ができなくなります。
『動物』の主張が強ければ、若葉をすべて食べ尽くしてしまい、草木は大きく育つこともできず、子孫を残すことなく、絶滅してしまうでしょう。
『草木』が主張が強ければ、大きな影を作り太陽や風が届かずに大地は、痩せてしまい、すべての生命の命すらも脅かすかもしれません。
『水』の主張が強ければ、大洪水を引き起こします。
『太陽』の主張が強ければ、干上がってしまって、作物は育つことができません。
このどれが欠けても、豊かな森にはならず、また、どれか1つだけが主張してもバランスを崩すことになってしまいます。
昨年の「はじまりの種」は、たくさんの人たちの温かい声援や笑顔によって様々な種を蒔くことができた年でもありました。
そして一年が経ち、思いの詰まったたくさんの種は、芽を出しふたばとなり、つぼみをつけました。この小さな芽吹きはやがて空へと伸びる大樹となりたくさんの実をつけることでしょう。
これからも小さな種が暖かいご支援、ご協力により深く根っこを伸ばし、幹、枝を広く広げ大樹へと成長していけるよう見守りください。